2023年 12月 05日
ラズ鉄への道 |
お久しぶりです、助役のTです。
↑ラズベリーパイ:USBやHDMIを接続してパソコン代わりとしても使えます。
前回の投稿日からなんと、1年以上経っていました、さぼりまくりました‼すみません。
実は少し鉄道関係の趣味から遠ざかっていたので更新が空いてしまいました。
今回はもちろん鉄道(鉄道模型)関連の投稿になりますが、時期を見て寄り道していた時期のお話も出来たらと思います。
ではでは、気を取り直して今回のお話。
あっ、すみません今回は鉄道(模型もふくめて)車両の写真はありません。(笑)
皆さん、「ラズ鉄」ってご存じでしょうか、鉄道関連の好みだと鉄道写真が好きな「撮り鉄」、車両に乗る事が好きな「乗り鉄」、模型好きの「模型鉄」などありますが、「ラズ鉄」はこの内の「模型鉄」の一つの分野になります。
簡単に説明すると、コンピュータ(ラズベリーパイ)を使って模型を自動制御する事を言います。
ラズベリーパイは元は教育用(電子工作用)に作られた簡単なコンピュータです、プログラミングをする事でLEDやモーターを制御する事が出来ます、少し大げさな感じですが線路と接続することで鉄道模型でATO的なのが作れるって事です。
ただ、DCCのように車両毎を個別に制御するものではないので、1本の線路に1つの列車が基本になると思います。
実際に列車(正確にはモーター)を制御するプログラミングをするための準備として、基本ソフトのインストールなどありますが、それについては専門のサイトを参照して頂くとして列車を動かせるようになるまでの様子をゆる~くお伝え出来たらと思います。
【必要なもの】
・ラズベリーパイ本体
・直流モーターを制御するための基盤(モータードライバーユニット)
・リード線(たくさん)等‥
まずはラズベリーパイ本体とモータードライバーを繋ぐための準備をします。
↑写真のピンに拡張ボードのコネクター(白い方)を挿します。
拡張ボードを使わなくても一本ずつリード線をブレッドボードへ繋ぐことができますが、本体のピンは折れやすく、折れても補修ができないので拡張ボードを使ってブレットボード上で配線の組み換えなどを行います。(↓の写真)【目標】
①列車を動かす(エンドレス線路でホームに自動で止まったり走ったりする)
②エンドレスではない線路を往復運転して、ダイヤを決めて起点と終点の駅を自動で発車・停車する。
③(出来たら)エンドレス線路で2本の列車を自動で行き違い運転する。
GPIO?ブレットボード?
すみません、長々と横文字やら説明不足の用語を並べましたが、私もただいま勉強中です。
正直なところ、目標①ですら達成できるか自信がないところではありますが、地道に少しずつ進めて行けたらと思います。
このネタで車両が登場するのはいつになるのやら 今回は以上です。
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by mtk-k-denshaku
| 2023-12-05 16:12